グラフは、dshort.com より。(hat tip The Big Picture)
まずは2009年3月9日(S&P500がリーマンショック後最低値をつけた日)以来のリターンの比較。
そして、次に、2000年1月から2010年まで、過去10年間の推移比較。
10年前に米国・日本・欧州の株式を中心にポートを組んで、Buy & Hold の精神で、ジー・・・と持ち続けたひとは、基本的に、
I'm screwed....
と感じている、という訳である。
筆者もこの長期グラフを見て、「あ~ぁ、個人年金として長年貯め続けてた401(K)なんかは、どうせBuy & Holdが基本なんだから、全額米国債とかマネーマーケットにでもしといたほうがマシだったよなぁ・・・」と、ふと寂しさを覚えるわけであるが、今さらの話で、黙ってうつむいて下唇を噛むしかない。
ま、仕事で他人のカネを扱うのに忙しくて、自分のカネについては10年間もボー・・・としてた自分も悪いんだよね。
これドルベースに直してないんじゃないですか?円高でもう少し日本株は上に行ってると思うんですけど。
ReplyDelete正直言って今後2年ぐらいは日本円Buy & Holdしてたほうがましですね。上がってるのはスイスと日本円だけですし。
USリートみたいに20%もらえるなら考えてもいいんですけどね・・・・。今後はアメリカのリートはどう推移すると考えてますか?
ドルベースでは、日経平均も健闘してると思いますが如何でしょうか。
ReplyDeleteチャートの趣旨からいって、インデックスをドルベースにして比較する理由はないと思います。
ReplyDeleteETFは別です。ドルベースの投資家であれば、ETFは影響ありますからね。円高ベースで健闘しているうちに、EWJは完売です。(笑)