tag:blogger.com,1999:blog-4477069997128284820.post5976434027708403861..comments2024-02-11T00:21:55.825-05:00Comments on Murray Hill Journal: 保護貿易のお約束:GM更正は労組の勝ちTrinityNYChttp://www.blogger.com/profile/17788829468310869078noreply@blogger.comBlogger4125tag:blogger.com,1999:blog-4477069997128284820.post-49475202021707531792009-06-03T08:24:36.187-04:002009-06-03T08:24:36.187-04:00riotさん、こんにちわ、コメントありがとうございます。U.A.W.ならほんと何やりだすかわからない...riotさん、こんにちわ、コメントありがとうございます。U.A.W.ならほんと何やりだすかわからないですよね。でも、いまや彼らも最大株主のひとつ、延々スト繰り返して会社の業績に響くようなことになったら、自分で自分のクビ締めることにもなりますよね。彼らは彼らで、「労組でありながら株主」という本来相容れない立場におかれることで、新たなジレンマを迎えると思います。オバマ自身は頭脳明晰で現在おこっていることの意味は本人はハッキリ理解しているのだとわたしは思っていますけれど、やはり政治家としての顔は崩せない、ということなのでしょうかしら。<br /><br />わたしが一番ウンザリしているのは、共和党の連中に引けをとらない民主党連中のポピュリストぶり。民主党の議員の多くは金融経済音痴で、あたま悪すぎ。(日本の同名の政党もそうだと思いますけれど。笑)現在、議会で行われている経済問題を話し合う公聴会などで聞かれる質疑応答のほとんどが、単なる【政治的パフォーマンス】で、レベルの低い質問ばかりで時間をつぶしているということにウンザリ。あの議員連中の給料も、わたしが納めた税金から出てるのかと思うと、ここでまた怒りが・・・(笑)。<br /><br />今回、労組と政府が交わしたコントラクトは2年後に見直しだそうです。2年後は、また大統領選の動きが始まってる時期なので、GM問題は2年後にふたたび「政治問題」として浮上しますよね。そのとき、GMがどんな財務状況におかれているのか、再建がどれほどはかどっているのか、見ものですね。TrinityNYChttps://www.blogger.com/profile/17788829468310869078noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4477069997128284820.post-90922134209052381642009-06-02T12:02:49.515-04:002009-06-02T12:02:49.515-04:00はじめまして。
たとえ契約になくとも、法的に担保されていなくとも、UAWなら延々ストでもやって、自...はじめまして。<br /><br />たとえ契約になくとも、法的に担保されていなくとも、UAWなら延々ストでもやって、自分の我が儘ねじ込もうとするでしょうね。<br /><br /><A HREF="http://linate.exblog.jp/" REL="nofollow">私のブログ</A>にも書きましたが、オバマは別に自動車産業がどうなろうがしったこっちゃないから、こういうディールをやるんだろうなあ、と思いました。riothttps://www.blogger.com/profile/13289116530616955874noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4477069997128284820.post-88360260933079478292009-06-02T11:24:36.625-04:002009-06-02T11:24:36.625-04:00Porcoさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。労組との「お約束」は、(B)については実際...Porcoさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。労組との「お約束」は、(B)については実際にコントラクトに明文化されているそうなんですが、(C)については、GMのCEOヘンダーソンの記者会見でのゴニョゴニョ振りから判断するに、この「コミットメント」は明文化された法的拘束力があるものではなく、「経営側はそれに向けて最善を尽くします」と言いました、ってな感じのやりとりだったのでは、と私は勝手に想像しています。<br /><br />労組U.A.W.の強硬姿勢は今に始まったことではないですし、ゲッテルフィンガーがPBS局でそう発言したとしても、それは、実態としては、労組の希望的観測の域を出ないのではないか、と。<br /><br />いま、ちょうどガイトナーが中国に行っていて、GMの中国から米国への自動車輸出についても当然話し合われているはずで、「U.A.W.と約束したんで、その話は忘れてね!」と軽くあしらえる話とはとうてい思えないのです。<br /><br />中国との貿易については、為替および米国債購入との絡みで、米国にとっては切り札にも負け札にもなる話なので、慎重に進めていると思います。現在、中国の米国債購入は短期に集中しているようで、それがますます10年物の金利を押し上げるようになっており、これ、モルゲージ金利にヤバイです。米国経済にとっての中国は、こんな安普請のコミットメントで片付くとは思えないので、その局面が実際に来たら、また政治問題になると予想します。<br /><br />レガシー・コストについては、過去の従業員に約束して既に債務化された部分をヘアカットして削減しDESでオーナーシップに変換するわけですから、過去のレガシーについてはお考えの通りですが、【現行の従業員】については従来どおりの雇用経費が今後も発生するらしいので、オンゴーイングの経費ストラクチャーとしては、やはり競争力は低い、とわたしは思います。 TrinityNYChttps://www.blogger.com/profile/17788829468310869078noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4477069997128284820.post-88645957915319643352009-06-02T10:29:27.908-04:002009-06-02T10:29:27.908-04:00またまた面白い記事ありがとうございます。 後半の弁済順位のところはクライスラーも含めて日本でもニュ...またまた面白い記事ありがとうございます。 後半の弁済順位のところはクライスラーも含めて日本でもニュースになってますが、前半の労組とのお約束は全く知りませんでした。 対従業員債務がデット・エクィティ・スワップで株式になってレガシー・コスト大幅ダウンと受け取っていましたが、そうでも無いのですか?Porcohttps://www.blogger.com/profile/07390606516283292227noreply@blogger.com